まだ先の話ではありますが、今年の9月1日に関東大震災から100年を迎えます。
今月はトルコでも大地震があり、パンケーキクラッシュと言われる現象で多くの建物が倒壊し、
多くの死傷者が出ている状況です。
ニュースを見るたびに改めて耐震や制震をしっかりと考えないといけないと思う今日この頃です。
さて、先日大塚建設の吹上SRに「Kダンパー」のサンプル模型を設置しました。
「Kダンパー」とは国土交通省大臣認定耐力壁で
耐震の性能(剛性と耐力で地震の力に抵抗する能力)と
制震の性能(耐震エネルギーを吸収する能力)の2つの性能を併せ持つ装置で、
効率よく地震の揺れを抑える工夫がされている高性能ダンパーです。
実際こういった装置は住宅が完成すると見えなくなってしまうものです。
今後南海トラフ地震が起きる可能性が大きい等日々言われている中で、
改めてお家の耐震、制震について考えてみませんか?
是非この機会に実物をご覧になって下さい!
鴻巣本社 事務:小林