こんにちは!
ここ数日の暑さには驚きましたね…
皆様熱中症などは大丈夫でしたか?
少しずつ暑さに体を慣らしていかないとなのかなと思う今日この頃です。
ただ梅雨入りも6月14日ころなんて報道もあり、
気圧や気温の変化にも気を付けていかないとですね!
さて、突然ですが本日6月3日は測量の日。
測量を正確かつ円滑に行うことを目的とした測量法という法律ができたことにちなんだ記念日です。
測量は普段の生活にはなかなか馴染みはありませんが、
家を建てる時には必ず測量は必要になってきます。
そんな測量の技術、紀元前3000年ごろのエジプトではすでに行われていたと考えられています。
エジプトは毎年の様に夏になるとナイル川が氾濫を起こし、街の区画がめちゃくちゃになってしまうので
その度に街の測量をおこなっていました。
測量機器も紀元前2500年前のピラミッド建造の際には使用されていたそうです。
その後世界に広がり、日本には聖徳太子の活躍した7世紀初頭に、遣隋使の小野妹子らによって持ち込まれたと考えられ、
日本史の中でも土地の測量に関する事柄は多く出てくるようになります。
(班田収授法とか太閤検地とか勉強しましたね…)
江戸時代には伊能忠敬らによる日本地図作成にも活用されて今日に至るんですね!
なかなか日常生活にはかかわりは少ないですが、測量は大切なんです!
そんな測量の記念日が本日だったので、一つ豆知識としてご紹介させて頂きました!
また何か豆知識があったら投稿したいと思います☺
こうご期待!
鴻巣本社 事務:小林