10月初旬、夏日が続き半袖で過ごしたかと思うと一変してコートを羽織ったりと、
急激な天候の変化に皆さん体調を崩されていませんか?
寒さが厳しくなるこれからの季節気をつけて頂きたいのが『ヒートショック』です。
ヒートショックとは、大きな温度変化により急激に血圧が上下することにより、
身体がダメージを受けることです。
脳卒中、心筋梗塞などを引き起こす原因にもなり高齢者や高血圧、肥満の方は特に注意が必要です。
どうしても、一般的に居室を日当たりの良い南側に配置し、
浴室·脱衣所·トイレなど水回りを北側に配置することが多いので、このような現象が起きてしまいがちです。
浴室での年間死亡者数は約19,000人、この数字=ヒートショック死亡者数ではないようですが、
かなりの割合でヒートショックが死因に関係しているようです。
なんと国内でコロナウイルス感染で亡くなった方(18,237人 2021 10/28時点)と同じ位の方が、
毎年亡くなっているという衝撃的な数字です。
ヒートショックを未然に防ぐ方法
〇浴槽の温度の設定を低めにする(38℃~40℃)
〇入浴前にお風呂のふたを開けておく
〇掛け湯をする
〇あまり長湯をしない
など、ちょっとした心掛けで危険を回避することもできます。
また、オススメとして
「断熱内窓」「複層ガラス」
「浴室暖房乾燥機」
「暖房機能付トイレ」
など様々なとても便利な機能付き設備もございます。
ご興味ある方はご相談、お問い合わせお待ちしております。
そろそろ、紅葉のシーズンですね。温泉地へ紅葉狩りにお出かけになる方もいらっしゃるかと思いますが、
旅行先でも入浴の際はぜひ気を付けてお楽しみ下さい。
鴻巣本社 事務:加村