オリンピックも中盤となりました。
連日の日本人選手の活躍によるメダルラッシュに感動の連続です。
本来なら、沢山の外国人観光客が訪れ異文化コミュニケーションの機会もあるかと思いますが、
今回異例のほぼ無観客となり、残念ながら限られた関係者のみの来日となりました。
『 日本を訪れてた外国人が驚いた事』という記事を以前目にした事がありますが『トイレ』と答える人が多いそうです。
私達にとって、当たり前のように利用している多機能トイレや綺麗に掃除してある無料の公衆トイレに驚かされるようです。
私は以前、海外旅行で現地の観光地のトイレを案内された時衝撃を受けました。
なんと扉の無いトイレ。
好奇心旺盛な私は「郷に入れば郷に従え」というように、このトイレを使用してみる事に…。
川の流れを利用した自然の水洗トイレで、とても貴重な忘れられない体験となりました。
『日本のトイレは世界一綺麗』と言われるほどの美しさと評価されています。
そんな日本も、1960年代の水洗トイレや下水道の普及率は低く、衛生状態はとても良いと言える状態ではなかったようです。
1964年東京オリンピック を機に、日本の街並みが美しく整備され大きく変貌を遂げ今に至ります。
さて、様々な障害を乗り越えて開催された 2020年東京オリンピック、
忘れる事の出来ない記憶に残るオリンピックになる事は間違いないと思いますが、
今後私達の生活にどんな影響を与えるのでしょう…。
『2020年東京オリンピック』を思い返した時「開催して良かった!」と、
言える オリンピックになっていることを願っています。
鴻巣本社 事務:加村